人事・労務の知恵袋

その他 職業能力評価基準に「旅館業」「施設介護業」が追加

厚生労働省が以前より進めている、職業能力を客観的に評価するための「職業能力評価基準」に、新たに「旅館業」及び「施設介護業」の基準が追加され、12月24日から、中央職業能力開発協会のホームページ(http://www.hyouka.javada.or.jp/)で公開されます。

「職業能力評価基準」とは、従業員が発揮することを期待される仕事上の成果につながる行動と、そのために必要な技術・技能及び知識について、担当者から組織・部門の責任者まで4つのレベルを設定し、業種別、職種・職務別に、整理・体系化したもので、これまで42業種の評価基準が準備されてきました。

自社の能力評価基準を策定する際の「ものさし」的なものとして、十分に利用価値があるものと思われます。

同一業種や職種の能力評価基準の参考に活用してはいかがでしょうか。


職業能力評価基準の策定業種一覧(PDF:160KB)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000yxg5-img/2r9852000000yxk5.pdf

中央職業能力開発協会
http://www.hyouka.javada.or.jp/

投稿日:2010/12/20
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