就活生の70%以上が「入社志望動機に、社員の印象が影響する」と感じています。売手市場とされる今年の新卒就職活動では、複数の内定や内々定を手にした就活生は数多く、社員の印象度が内定を受諾する大きな要素となっていることは間違いないでしょう。
また、就活生が「印象のよい社員・リクルーターがいた会社」と感じるのは「人柄」「親身」「先輩としての姿勢」です。
就活生の声からは、企業文化が見えてきます。
就活生は、入社したいと思っている会社の社員の行動、表情を細めに観察しています。
良い印象を与えられるかどうかは、その場でしのぎではできません。
「優秀な学生を採りたい」のであれば、社員が愛社精神を持つような取組みや、社員一人ひとりが「持ち味」を発揮し、お互いを認め合うような組織づくりをするなど、自社の文化や社員の姿を見直すのが近道です。
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参考）就活生が選ぶ「社員の印象度がいい会社」TOP30
http://toyokeizai.net/articles/-/129048