080529SBヒューマンキャピタル
ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社が、Web制作関連職の年収調査結果を発表しました。

主な内容は以下の通り。

 Webプロデューサー・プランナー職は年齢に比例した大幅な年収の増加
 ・Webプロデューサー・プランナー職 552万円
 ・Webディレクター職 468万円
 ・Webデザイナー職 358万円

参考)国税庁の民間給与実態調査(平成19年9月発表)による民間平均年収435万円・平均年齢44.2歳


 平均経験年数
 ・Webプロデューサー・プランナー職: 6.2年
 ・Webディレクター職: 4.7年
 ・Webデザイナー職: 4.9年


インターネット関連職種とした年収調査結果はみかけますが、Web制作関連職種に限定した調査はあまりないようです。
デザイナー職がディレクター職に比べると年収ベースが低い状況は、以前と変わらず。
プロデューサー・プランナー職は年齢が上がるにつれ年収も上がっていますが、ディレクター・デザイナー職は一定年齢以上になると年収が下がる傾向がみられます。
ディレクター・デザイナー職は年齢の低い方がどんどん供給されているのと、プロデューサー・プランナー職は長年の経験とスキルが仕事の幅を決める点から、年収にも差が出ているように感じます。

 第3回インターネット関連業界の職種別給与調査/ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社
http://www.softbankhc.co.jp/press/release/fy2008/20080527/100000.html