2009.09.24【vol.027】残業代バブルがやってくる?
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● 伸びてるIT企業の人事・労務の仕組み
○ ~企業と人に元気と笑顔を!~
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2009.09.24【vol.027】残業代バブルがやってくる?
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社会保険労務士の成澤です。
いつも「伸びてるIT企業の人事・労務の仕組み」をご愛読頂き、
ありがとうございます。
このメールマガジンは、成長を続けているIT企業での人事労務には
どんな仕組みや仕掛けがあるのかのヒントをお伝えします。
皆さんの会社でもご活用いただければ幸いです。
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【コラム】残業代バブルがやってくる?
~無防備な企業ほど狙われる~
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残業代請求.JP というHPがあります。
↓
http://www.zangyou.jp/
法律事務所オーセンスが運営しているサイトで
「残業代請求」に関して弁護士が徹底解説 のコピーが目につきます。
1日8時間以上,週に40時間以上働いたら,会社に残業代を請求
できます!
勤務先(元勤務先)への未払い残業代の請求は,あなたの正当な
権利です!
と、トップページで謳われています。
このサイトでは、未払い残業代を取り戻すための方策と知恵を
弁護士が詳細に説明をし、従業員に未払い残業代がないかどうか
あったら正当に会社に請求しましょう!と訴えているのです。
弁護士・司法書士の先生方が展開してきたクレジットカード・サラ金への
過払い請求回収ビジネスに先が見えてきたところで、
次に目をつけたのが未払残業・サービス残業回収なのでしょう。
民衆党へ政権交代となり、政策も労働者保護に傾きつつある
今がチャンスと捉えているのかもしれません。
アイフルが経営再建に向け、主要金融機関に対し来年3月まで債務の
返済猶予を求める方向で最終調整に入ったニュース等からみても
流れが変わってきたといえそうです。
タイムカード等の勤務実態を証明できる書類と給与明細があれば
立証はしやすいといわれる未払い残業代。
過去2年分の未払い残業代+労働基準法114条で規定される付加金
+遅延損害金支払いまで含めると、それなりの金額になりそう。
例えば、年収400万円のうち10%分をサービス残業として訴えられたら
↓
400万円×10%×2年分+付加金で16万円
従業員数100名とすると、16万円×100名=1600万円+損害金
相当額の含み債務が企業側にあるともいえます。
未払い残業・サービス残業問題を抱えていないと明言できる中小企業は
ほとんどないといえる状況の中、増加している弁護士の方々が
従業員側につき本腰を入れて未払い残業回収サービスを始めたら、
大半の中小企業が大きな痛手を負う事は確実。
企業側について未払い残業請求への対応を行う弁護士の方も増えては
きそうですが。。。
従業員の正当な権利といわれればそれまでですが、
多様化する働き方に対して、時間管理が基本の現行法では管理方法に
限界がある事も事実です。
中小企業は、本腰を入れて労務コンプライアンス対策を講じないと
労働者保護に動きつつある風潮と、訴訟社会化しつつある状況に
太刀打ちできないまま、自社の従業員に足元をすくわれかねません。
景気の先行きが見えないところで賃金の話しをされても
とてもそれどころじゃない思われる経営者も多いかもしれませんが、
不景気感があるからこそ、未払い残業問題も顕在化しやすいといえます。
「あの時に手をうっておけば良かった・・・」と後悔せずに済むよう
今から自社の状況を的確に把握し、今後の対策を講じておくべきと
いえるでしょう。
●個別のご相談、顧問契約、残業問題、賃金体系の見直しは
↓
http://www.nari-sr.net/contact/
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廃止まで後3年!どうする?どうなる?
もう待ったなしの適格年金制度見直しの方法をお伝えします
今や企業に不可欠!メンタルヘルス対策セミナーも同時開催
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★制度廃止まで後3年となった適格年金制度を具体的にどう見直し
すべきか、自社にマッチした対策を解説します。
適格退職年金制度(以下、適年)は、平成24年3月末で廃止となり
4月以降は税制優遇制度を受けられなくなります。
つまり、本制度を現在利用している企業は、
他の制度や自社運用への移行や廃止する必要に迫られています。
平成21年3月末時点で25,000社が移行・廃止を行ってなく、
後3年の間で早急に制度改革に着手をしなければいけない状況にある
にも関わらず、まだ時間的な余裕があると、制度見直しの取り組み
自体の優先度が低くなっているのが現状といえます。
新たな制度として考えられのが、厚生年金基金・確定給付企業年金・
確定拠出年金・中小企業退職金共済・退職金の前払いなどですが、
自社にとってどの制度がマッチするのか判断が難しい事も、
制度見直しを遅らせている一因ともいえるでしょう。
本セミナーでは、自社の状況・今後の方針に適した適年見直しの
考え方や進め方について、他社動向や事例を交えながら解説します。
また合わせて、決して対岸の火事といえなくなったメンタルヘルスに
対する課題と企業の対応について、専門家の立場からみた現状と対策
についてもお伝えします。
■ 適年見直しが必要だと感じているが、具体的な進め方が分からない
■ 本来あるべき退職金制度と給与体系とを考えてみたい
■ 他社の適年見直し・改革の事例を知りたい
● メンタルヘルスとは?メンタルヘルスに対する具体的な対応策が
知りたい
・・・といった企業にお勧めしたいセミナーです。
【セミナー概要】
●2009年9月15日(火)※受付終了
10月15日(木)
11月18日(水)
2010年1月20日(水)
いずれも14:30~16:30(会場14:15~)
●会場 九段下フィナンシャルビル(03-3239-7114)
http://www.financialclub.jp/access/index.html
●料金 1社5,000円(税込み) ※1社2名様まで
●定員 30名限定
●対象 企業の経営者および人事労務担当のみなさま
セミナーの詳細、資料の申込み等はこちらをご確認ください
http://www.nari-sr.net/seminar/090915_091015/
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▼「人事・労務の玉手箱ブログ」より
9/18 東京都の最低賃金は791円に
http://blog.livedoor.jp/nari_sr/archives/51326599.html
9/17 元若乃花のちゃんこ店、未払い賃金支払い命令
http://blog.livedoor.jp/nari_sr/archives/51326598.html
9/17【Q&A】個人債務を理由に社員を解雇できますか?
http://blog.livedoor.jp/nari_sr/archives/51326197.html
9/16【Q&A】技術職から営業職への職種変更は業務命令として
一方的に命じることができますか?
http://blog.livedoor.jp/nari_sr/archives/51325774.html
9/15 相次ぐ顧客情報の流出、管理体制の甘さ突く
http://blog.livedoor.jp/nari_sr/archives/51325319.html
━◆編集後記◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
シルバーウィークはいかがでしたでしょうか。
宿題の山を横目にゴルフに出かけ渋滞にはまっていました。。。
来週で9月も終わり。とするとあと3ヶ月で今年も終わり。
「あと3ヶ月しかない」とは思わず「まだ3ヶ月もある」と思うと
まだまだがんばれますね。
世の中の動きが目まぐるしく変わっていきそうな気配がある中
機軸をしっかり置いて、ぶれる事なく進んでいきたいと思います。
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発行責任者:成澤紀美 mlmg@nari-sr.net
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